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寺庭婦人会 東海地区研修会

年1回の研修会に参加しました。講話を兵庫教区の御住職にお聞きしました。
これからの寺院・僧侶のありかた。10年で変わった世間の常識。等々。考えさせられ、反省しきりのお話でした。
2日目は、薩摩琵琶・鶴田流 張りのあるよくとおる声と心に染みいる様な琵琶の音を聴かせていただきました。「琵琶で語り継ぐ、『法然上人一代記』『平家物語』」水を打ったような静けさの中「なむあみだぶつ」と唱えられ、また「つきかげの御詠歌」を奏でていただくと深い感銘と安堵が広がりました。

知識・信仰・実践をしていかねばと共々に話あった意義ある研修会でした。

写経会で俳画とストレッチ

18日の写経会の後、お楽しみの第2弾。今日は「自宅でできる筋力トレーニング」と「俳画」です。前回腰痛に悩まされている方のお話があったので、簡単なストレッチを紹介していただきました。スクワットや背中を鍛える型、お腹を鍛える型を分かりやすい図入りのチラシをもってきて、お手本を見せながら説明してくれました。さあ、今日から実践!
Img_4091_2続けられるかな?

続いてハガキに俳画を描いて持参してくれた方がいます。岩彩絵具で綺麗に描かれています。暑中見舞いにお使いください、といろんな絵を描かれたハガキを皆さんにくださいました。切手まで貼ってありましたが、もったいなくて出せなくなりそうですね。
Img_4090 

ねじり花のハガキをいただきましたが、この花の名前は本当は「もじずり草」というのだそうImg_4092です。百人一首に出てきます。
河原左大臣

陸奥の しのぶもじずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに

奥州の しのぶもじずりの乱れ模様のように 私の心も(恋のために)乱れていますが いったい誰のために このように 思い乱れているのでしょう(きっとあなたの所為に違いありません)

優しい色合いのハガキが届いたらきっと穏やかで優しい心持になるでしょう。誰かの元にも爽やかな嬉しさをお福分けできそうです。

 



自然と美術を堪能する

箱根にある「岡田美術館」と「ポーラ美術館」を訪れました。双方共、ただ作品を鑑賞するだけではなく、緑に抱かれて自然と美術を余すところなく堪能させてもらいました。
岡田美術館では、『歌麿の「深川の雪」』が66年ぶりに再発見され、しかも6月末まで公開されていると知り、即出かけました。
驚いたのは建物と敷地の広さ、展示物の多さ、セキリュティーの徹底。入場口では、空港内を連想させる持ち物チェック。絵画だけかと思っていたのが陶磁器、蒔絵、埴輪、仏画、ガラス。膨大な収蔵品を観るのに5時間かかりました。出口にある足場カフェには源泉かけ流しの足湯があり、福井江太郎氏の巨大壁画「風・刻(かぜ・とき)」があり疲れた心身を休められます。
歌麿の絵はひときわ目を惹きます。艶やかな色彩と表情豊かな人物達。今にも語らい、動きだしそうな絵物語とじっくり対面できました。
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ポーラ美術館は、緑の中に現れたガラスの城。夢を見ているかのような建物に吸い込まれていくと「モジリアーノ」が待っていてくれました。昨日の美術館が「和」を基調とするならこちらは「洋」でしょうか。ここもとても広い館で、ルノワール・モネ・ゴッホ・ピカソ。そして特別展としてのモジリアーノ等が展示されています。ガレやドーム兄弟のガラス工芸や陶磁器もあり、ここでも帰る時間を忘れて3時間浸っていました。時間があれば遊歩道もあり、緑に囲まれた森林浴を浴びて疲れた心身を休める事も可能です。
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緑の中にヤマボウシの花が満開で静かな美しさを見せていました。
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寺院や仏様に逢いに行くのも心休まるひとときですが、美術館もまた、こころ弾む場所ですね。

 

二胡で こんにちわ

四日市の特養老人ホームへ2度目の訪問です。予定より少し遅れて到着。お昼寝の時間をずらせて待っていてくれました。急いで準備をして、30分程聴いていただきました。季節の歌から演歌、懐かしい「蘇州夜曲」や「夜来香」を弾きました。「夜来香」を弾いた後、「懐かしいわあ~」「踊りたくなってきたわ」と言って頂き、中には「泣けてきた」と涙ぐむ人もみえました。決して上手ではないけれど、昔を思い出してもらえたり、楽しんで聴いてもらえるとこちらまで嬉しくなってきます。
本当は演奏している私達が一番楽しんでいるのかもしれません。続けてきて良かった、と思える瞬間です。

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