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秋晴れの奈良寺院巡り

朝7時に寺を出発した時は、時々雨が降る曇り空だったのが、奈良に近づくにつれて、見事な青空に変わり、雨傘を日傘に換える程の秋晴れとなりました。「着く頃には、晴れますから、傘はいらないでしょう」と言う住職の言葉どうりでした。

唐招提寺では、記念茶会が催されており大変な人混み。特別拝観の御影堂前には、長蛇の列が。辛抱強く待って、鑑真和上坐像と、東山魁夷の障壁画を拝観しました。
お焼香をして真近に尊顔を拝し、又画伯の見事な青の世界に時を忘れて魅入りました。
折りしも萩の花が咲き、苔むした林の中には御廟が静かに建立していました。
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国宝金堂内の廬舎那仏・薬師如来・千手観音像の巨大な乾漆仏が厳粛な面持ちでお迎えくださっています。裏手のある講堂では「弥勒如来坐像」が持国・増長天と共に配置されています。萩の花に導かれ松尾芭蕉や北原白秋の句碑を鑑賞しながらの文学散歩。
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秋篠寺では伎芸天がお出迎え。とても優しいお顔をされていて、少し腰をひねってより柔らかな色っぽさを漂わせています。常日頃の喧騒を忘れてじっと語らっていたくなる、心安らかにさせてくれる仏様です。他にも日光・月光菩薩や十二神将が配置され、自分の干支の仏様を探す方もみえました。
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ゆったりと時間を取ってあったので、朝の交通渋滞を気にせずに済みましたし、昼食も奈良市内のホテルで美味しくいただくことができました。普段あまりお話することのないお檀家さんやお友達ともよくおしゃべりし、楽しい1日を過ごす事ができ、感謝しています。







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