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詠唱って御存知ですか?

Dsc00069 吉水流詠唱。詠歌、和讃、舞で成り立っています。ご詠歌と言うと「お遍路さん」でお馴染みの「ご詠歌」を思い浮かべられるかもしれません。吉水流詠唱は別のものです。

ご詠歌は、ほとんど法然上人の信仰の心が綴られた三十一文字です。「月かげの いたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞ住む」は代表的な御作で、宗歌になっています。

(阿弥陀様のお慈悲の光りはすべての世界を照らし、お念仏する人をすべて救いとり、決して見捨てはなさいません。)

和讃は、浄土宗の年中行事の意味ををあきらかにし、法要に参加するために作詩されています。お舞は身体全体を通じて仏を賛美し、供養する喜びを表します。

今自坊では、10名ほどの方々と月2回お稽古をしています。詠唱は音楽ですが、「歌う」のではなく「お唱えする」のだと教えていただきましたが、音痴の私には、なかなか難しく感じます。

何事でも同じだと思いますが、物事そのものよりも仲間や和(輪)がいかに大切で難しいことかと、考えさせられます。気持ちの良い集いは、時間の経つのを忘れさせてくれるし、喜びを共有し、何倍にもしてくれます。

縁あって、結ばれた幾つもの輪を広げていきたいものです。

信条
私たちはこの詠賛歌を通じ
1、篤く三宝を敬い、仏祖の恩徳」に報います。
1、元祖法然上人の教えを体し、この道の興隆に励みます。
1、互いに助け合い、念仏をよろこびます。
1、自らのつとめにいそしみ、家庭の平和を念じます。
1、広く同信を募り、社会の浄化につとめます。

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